2016/08/19 16:02

アクセサリーの原点はやはり民族にある。

ファッションを考える上でアクセサリーの立ち位置はアイデンティティーのプラスαである事の方が多い。
しかしアクセサリーの原点回帰を考えると、その人の成長の証であるのかもしれない。

その成長は、強さ、信頼、名声など様々。
特に太古は、強さという部分が大きい要素である。
狩りをして、倒した獲物の数だけアクセサリーが増えていく。それが名声になる。
現代ではさすがに名声とまではいかないが、それでも大人として、成長した証である事は共通する。

若いときには手の届かなかったアクセサリー。
永遠を誓う結婚指輪。

安価なアイテムが売られまくっている昨今ではなかなか本質を見極めるのは難しいが、現代にも通ずるものがある気がする。

洋服と違ってプレゼントも多いこのカテゴリーには、単純に自己表現の手段というだけでなく、その人の成りが宿っている。
一見してもわからない事だが、そのアクセサリーには高いも安いもなく、値段を付けられない付加価値なのだろう。
女性にとっての鞄も、これに当たるのだろう。今回のこの考え方は完全に男目線の考え方で、女性はまた本質はちがうのだろうか?

まあ何にしてもアクセサリーは自己満足という言葉だけでは片付けられない、相手ありきの物だという事。
その人が持っているアクセサリーのバックボーンには、いろんな歴史が込められているのかも。

なんて、そんな事を思った1枚。


maison de NOBILIS Owner  Kenta Yoshida.
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