2017/02/14 23:11

昔はブランドロゴのTシャツやら、帽子やら、ダサいなー日本人はなんでこんな物が好きなんだろうって思っていましたが、実際ブランドを、特に服ではなくアクセサリーを扱っているとこのロゴってもんの価値が非常によくわかります。

グッチやヴィトンを始め、クロムハーツ、シュプリームなどなど。
ストリートブランドに至ってはダサかろうが何だろうがロゴを全面に押し出すスタンス。
でも、最近これが「ブランド」なんだって事がわかりました。

大事な事は、「一目見ただけでそのブランドとわかる事」。

上記に挙げたブランドは全てそれが当てはまっています。
それこそがブランド力。そして認知に繋がるのだと。

昔はアクセサリーに関しても、どこのブランドかわからない様なものを作っていた様な気がします。
ただ、自分の手仕事から生まれた物にはその独特の雰囲気が残る。
でもそれだけでは駄目で、認知される様なデザインを組み込まなければならない。
裏にNOBILISの「N」を彫るだけでは駄目なんです。

注目はヴィトンの「モノグラム」(誰もが知っているヴィトン柄)のような、ロゴではなくデザインでブランドを表現しているもの。
マルジェラの服のタグとかもそうです。
そう思って考え出したのが、大小のスタッズがランダムに配列された少しトゲのあるデザイン。
前回、シンプルな物に3%くらい毒を足したくらいがNOBILISっぽいって話をしました。
それに丁度びったりのモチーフ。
「3%くらい」になる様に、配列や大きさ、数、トゲの高さまで考えています。
キレイに並んでいるだけでは普通のスタッズでロックテイストが強いので、丸をベースにランダムに大きさを変える事でストリートっぽくしています。

女性が付けてもエッジが効いてて可愛さのある具合のイメージを持って製作しています。

このランダムなスタッズを見ればmaison de NOBILIS、となるかは世間が決めるのでわかりませんが、
その可能性を秘めたこのデザインを、ブランドとして仕掛けていこうかと思っています。

ブルドッグもより男らしくなりました。

ブランドにおいて必要な要素は他にもたくさんありますので、徐々に満たしていこうかと思います。